N Dialogue in Motoyama
2010年03月27日
連休の疲れがやっと癒えてきた・・・・
遅ッ！
さて、先週末２日にわたって「florist_gallery N」さんで開催された
「N Dialogue in Motoyama」に参加しました。
ダイアローグ〖dialogue〗とは、対話 問答 会話のこと・・・なるほど！
一日３組、計６組ものトークイベントで、「つなぐ」をコンセプトに街と建築とアートについてのクロストークが繰り広げれれました。
ゲストは学生さん〜大企業と最前線で仕事をされてる方まで、日本各地で様々なジャンルの創作活動や発信をされてる方々。
一人ひとりの活動に対する想いはもちろん、地方だからこその仕事のやり方や、そこならではの気づきがあり、「東京じゃできない価値がある」という発言が相次ぎました。
確かに今回ゲストの拠点は、広島・名古屋・金沢・浜松と、まさにモノ作りの街達。
お話を聞きながら、さらにそこには素晴らしい学校が存在するというのも共通点に感じました。
文化を創るには教育は大切ですね。
トークの内容も、若手の写真家・作家さんの制作プロセスや、ミラノサローネ出展への大企業とのコラボ苦労話、建築家と施主の出会い〜完成までのリアルトークなど、あまり聞けない組み合わせや、いわゆる“ぶっちゃけ的”話も随所にあって、終始笑顔の絶えない惹きつけられる内容ばかり。
東京／大阪はもちろん多くの方が泊まりで来られていましたが、心配した日曜の天候は良い方向に裏切られ、入りきれない程の大盛況。
まさに色々なジャンルが自然と交ざり合う場となりました。
アートや建築というと堅いイメージがありますが、直前に誘って来てくれた友人達も「凄く面白かった」と感想をくれました。
アフターパーティーでは更に砕けた雰囲気で、素敵な出会いの連続。
色々な方々とお話することが出来、懇親会も真夜中（３時過ぎ）まで大いに盛り上がり（盛り上がりすぎ？）ました（苦笑）
最近色々なところで、近い距離でのトークライブが多く開催されてますが、本人の声を直接聞けるというライブ感はやはり醍醐味と説得力が有りますね。
今回はほとんどの方が人前のお話に慣れてないとお聞きしていましたが、とてもお話が上手で、素晴らしかったです。
自分もきちんと、人に伝える力と技を身につけておかなければ、と痛感しました。
谷尻誠 1974年、広島県生まれ。建築家。2000年suppose design office設立。2008年より、広島・東京の二カ所を拠点とし、国内外合わせ現在30を超えるプロジェクトが現在も進行中。
飯沼淳 1999年、NAUT設立。個性的なものではなく、普遍的で末永く使えるものをつくる、をテーマに名古屋の本山エリアでオリジナル家具のオーダーショップNAUTを展開。
加藤孝司 東京浅草生まれ。建築・デザインを横断的に探求、執筆。
『FORM story of design』では、建築、デザイン、映画や哲学など、独自の視点から幅広く論考中。
後藤連平 建築、デザイン、アートの情報サイト「architecturephoto.net」主宰。1ヶ月の訪問者数約16万を誇る注目サイト。
伊能一三 金沢在住の漆作家。「へいわののりもの」という世界観でさまざまな生きものを象った漆の立体作品を制作。
櫻井裕子 作家。2008年エプソンカラーイメージングコンテストでグランプリを受賞。次代を担う新進作家の登竜門「FOR RENT! FOR TALENT!」でも入選し今後の活躍が期待される作家。
詫間のり子 写真家。2007年キャノン写真新世紀で準グランプリを受賞。 2009年には金沢21世紀美術館の「愛についての100の物語」に参加。注目の若手写真家。
源馬菜穂 作家。トーキョーワンダーウオール2009でTWW賞受賞。澄んだ空気感の油彩画でファンも多数。名古屋を中心に個展も多数開催。
「florist_gallery N」 HP
遅ッ！
さて、先週末２日にわたって「florist_gallery N」さんで開催された
「N Dialogue in Motoyama」に参加しました。
ダイアローグ〖dialogue〗とは、対話 問答 会話のこと・・・なるほど！
一日３組、計６組ものトークイベントで、「つなぐ」をコンセプトに街と建築とアートについてのクロストークが繰り広げれれました。
ゲストは学生さん〜大企業と最前線で仕事をされてる方まで、日本各地で様々なジャンルの創作活動や発信をされてる方々。
一人ひとりの活動に対する想いはもちろん、地方だからこその仕事のやり方や、そこならではの気づきがあり、「東京じゃできない価値がある」という発言が相次ぎました。
確かに今回ゲストの拠点は、広島・名古屋・金沢・浜松と、まさにモノ作りの街達。
お話を聞きながら、さらにそこには素晴らしい学校が存在するというのも共通点に感じました。
文化を創るには教育は大切ですね。
トークの内容も、若手の写真家・作家さんの制作プロセスや、ミラノサローネ出展への大企業とのコラボ苦労話、建築家と施主の出会い〜完成までのリアルトークなど、あまり聞けない組み合わせや、いわゆる“ぶっちゃけ的”話も随所にあって、終始笑顔の絶えない惹きつけられる内容ばかり。
東京／大阪はもちろん多くの方が泊まりで来られていましたが、心配した日曜の天候は良い方向に裏切られ、入りきれない程の大盛況。
まさに色々なジャンルが自然と交ざり合う場となりました。
アートや建築というと堅いイメージがありますが、直前に誘って来てくれた友人達も「凄く面白かった」と感想をくれました。
アフターパーティーでは更に砕けた雰囲気で、素敵な出会いの連続。
色々な方々とお話することが出来、懇親会も真夜中（３時過ぎ）まで大いに盛り上がり（盛り上がりすぎ？）ました（苦笑）
最近色々なところで、近い距離でのトークライブが多く開催されてますが、本人の声を直接聞けるというライブ感はやはり醍醐味と説得力が有りますね。
今回はほとんどの方が人前のお話に慣れてないとお聞きしていましたが、とてもお話が上手で、素晴らしかったです。
自分もきちんと、人に伝える力と技を身につけておかなければ、と痛感しました。
【出演者プロフィール】
谷尻誠 1974年、広島県生まれ。建築家。2000年suppose design office設立。2008年より、広島・東京の二カ所を拠点とし、国内外合わせ現在30を超えるプロジェクトが現在も進行中。
飯沼淳 1999年、NAUT設立。個性的なものではなく、普遍的で末永く使えるものをつくる、をテーマに名古屋の本山エリアでオリジナル家具のオーダーショップNAUTを展開。
加藤孝司 東京浅草生まれ。建築・デザインを横断的に探求、執筆。
『FORM story of design』では、建築、デザイン、映画や哲学など、独自の視点から幅広く論考中。
後藤連平 建築、デザイン、アートの情報サイト「architecturephoto.net」主宰。1ヶ月の訪問者数約16万を誇る注目サイト。
伊能一三 金沢在住の漆作家。「へいわののりもの」という世界観でさまざまな生きものを象った漆の立体作品を制作。
櫻井裕子 作家。2008年エプソンカラーイメージングコンテストでグランプリを受賞。次代を担う新進作家の登竜門「FOR RENT! FOR TALENT!」でも入選し今後の活躍が期待される作家。
詫間のり子 写真家。2007年キャノン写真新世紀で準グランプリを受賞。 2009年には金沢21世紀美術館の「愛についての100の物語」に参加。注目の若手写真家。
源馬菜穂 作家。トーキョーワンダーウオール2009でTWW賞受賞。澄んだ空気感の油彩画でファンも多数。名古屋を中心に個展も多数開催。
みなさん楽しいお話ありがとうございました。
「florist_gallery N」 HP
Posted by yas at 09:30│Comments(0)
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