ブレンド茶

2011年06月27日

暑くなって、冷蔵庫のお茶の消費も急上昇です。

夏といえば麦茶ですが、子どもの頃飲んでいなかったからか、個人的には年中緑茶派。烏龍茶とかやや苦手。
基本冷たくして飲む緑茶は、おいしさが長持ちするペットボトルから好みをチョイスしていましたが、最近よく見かけるブレンド茶を飲んでみると意外と美味い。

そこでちょっと自分で好みのブレンド茶は作れないかと試行錯誤中。
ブレンドと言っても、そんな色々用意すると大変なので、シンプルに緑茶と麦茶の2種のみ。

温度や茶葉の量に煮出し方など条件を変えて試行中。




ネットに載ってる美味しいお茶の出し方なども参考にしたりしましたが、入れ方で驚くほど味が変わるので面白いです。

まだまだ改良中ですが、今のところ2Lの場合、
緑茶はグレード的にもまずまずの物を使って、大さじ2杯の茶葉を75度で6分。
麦茶は一般的なパックですが煮出さず、風味重視で少量のお湯で2パックを蒸らしてから水出ししています。そして隠し味にコーヒーを少し。
これを50対50でブレンドします。

個人的に苦味を抑えたすっきりした味を追求してますから、これだと一般的にちょっと薄く感じると思います。今後はもう少し茶葉の量をどちらも増やして、風味を上げてみようと思ってます。

単なるお茶作りも、普段使わない色々な調理ツール(レーザー温度計など)を駆使してやってみると、理科の実験みたいで面白いです。  
タグ :お茶料理


Posted by yas at 19:52Comments(0)料理のコト